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ワンダーフォーゲル

桜時ではあるものの、肌寒さが残る4月、我々は集合場所である新橋面送会にて十二分に英気を養った後、誰とは無く共通の趣味であり面々の交誼を深めるきっかけともなった、清清しさ溢れる紳士のスポーツである

登山をしよう

という話になり関東屈指の入山口である烏森口に移動することとなった。


以下に急遽結成された第1次面白山遠征隊パーティーの代表メンバーを紹介する


林隊長:りんたいちょう
東海地方を中心に数々の登頂経験を持ち、登攀中の先輩風(暴風)や、突然の[お察し下さい]雨など様々なアクシデントにも動ずることなく登頂を目指す真の山の男である。

アルパインスタイル(短期速攻法、長年体力と技術を鍛錬し続け、さらに高所トレーニングを積んだものだけが習得できる。人間の生存能力を超えたG級以上の山でも、これを習得すれば7日間は( ゚∀゚)彡∩できる超人的登山法)の信奉者であり、また、20人以上の援護を受け2人だけが頂上(トップ)を目指せる極地法に極度の嫌悪感を見せる。

林隊長


面白山:おもしろやま
本遠征隊の発起人であり、パーティーの中心人物。かつては「おもしろおかしい登山」を標榜していたものの、今年から真面目にやるらしく北米大陸に活動の拠点を移し、ゆくゆくはグランドスラム(五大陸での登頂)を目指す。とのことであるが山岳経験は秘密。

つーかその[お察し下さい]たるや、凄まじい[禁則事項です][閲覧禁止]に満ちたものであり、[見せられないよ]と称してさらに[禁則事項です]を展開していた。
さらに[お察し下さい][見せられないよ][オウラィ]として[大人の事情]に呼んで、その[閲覧禁止]にいかにも[禁則事項です]な発言をさせることで、「ほらほら、[ダメ、ゼッタイ][ィエス]ですよー」と言わんばかりの[禁則事項です][大人の事情][スタートラニンナーーーーーーーーーーウ]むなど、相変わらずの調子である。
もはや[見せられないよ]というよりは[ォワーーーーオ]に近く、ブログが即日炎上しかねない[閲覧禁止]であり、その[閲覧禁止]を分かっててやる感覚の[禁則事項です]っぷりが、賢明なる読者の皆様からは[略][略][以下略]ことは言うまでもない。

面白山


チャック全開君:ちゃっくぜんかいくん
その実態は謎に包まれており、音も無くふらりとパーティーに合流することから「モンスター」の異名を取る。
山に対する情熱は熱く、以前、林隊長の「メンバー募集→募集タイム終了」コンボに捨てゲーで応じる等、非常に高いモチベを持つ。

その正体は「モンスターズ・インク」に所属する正真正銘のサラリーメンであり、営業担当エリアは渋谷周辺(特に神南界隈)。会社の備品である「どこにでも通じているドア」を使用して最寄の扉からふらりと現れると言う(職権濫用である)。

そのかたわら、お供のネコを連れた「ハンター」と呼ばれるおっかないお兄さん・お姉さんに追われる日々であり「あれって武器準備集合罪とかに問われないんですかねぇ?」「この間なんか皮剥がされかけましたよ、マジおッカネェすヨ」「ガンス使いに狩られるならマダしも納得なんスけど、双剣とかマジムカツくんですよ」等、丸投げには良く分からな

チャック


ライライクン:ライライケソ
今回最年少メンバー?若さ?あふれる?勢い任せの?登攀に期待が持たれるものの本格的な登山は未経験者。

ハッスルタイムマニア、がどうのこうの。

常にピエロのようなふん装をしており、その真の素顔を見たものは誰も居ない。ヤツは色々とカモフラージュしてる。

7月7日生まれ、165cm・B89/W58/H82、AB型で、お嬢様育ちだが気さくで面倒見が良く、破天荒な一面を持ち時として周囲を恐怖に陥れることもあるものの、時代劇が好きで、犬が苦手で、恋愛感情や自身に寄せられる好意に対してかなり鈍感、また、間違った知識を鵜呑みにしてしまうなどやや抜けたところがあるお姉さんがいるらしい。(はぁと)

ライライ


丸投げ:まるなげ
東北を中心に縦走(複数の山を連続で登ること)の経験豊富。年齢の事もあり、最近は登山から遠ざかっているので体力的な不安を抱えてのパーティー参加となる。

つーかそろそろ飽きた。

登山の師匠は上司でもあり、「スモーキーマウンテン」と呼ばれる比較的登山の容易な褐色の山肌をこよなく愛する北リーダー(44)。公私に渡る良き仲間であるが何故かバディを組んだ経験が無い。少し不思議。良く考えてみるとすごく不思議。別に久しぶりにお供しても良いんですよ?
なんならフェ(ru

丸投げ


このメンバーで登頂を目指すのである、登山口を睨む林隊長の目がいつもより輝いている

「皆で頂上を目指すんだ」

「誰一人、置いては行かないぞ。必ず俺が連れてってやる」

「ワンフォーオール、オールフォーワン。」

極地法を極めた男の目が熱く、優しく、皆にそんな風に語り掛けているように、頼もしく感じました。

「行こう!」

はやるメンバーを抑え、ポイントマン(パーティーの先頭。体力・技術はもちろん、高い決断力・判断力・経験を求められる)はもちろん林隊長、入山口に掲げられた山の神の扁額に軽く一礼をしたように見えたのは、隊長として皆の安全を祈る無意識の気持ちからでしょうか、丸投げの目の錯覚でしょうか、扁額の先の階段を登るとそこがOPP(Out of Put off Point:帰還限界点、ここより上に登るともう戻れないポイント)になります

07.jpg
入山口に掲げられた山の神の扁額


管理人「(´・ω・`)入山制限を行っております」

一同「…」

管理人「(´・ω・`)入山できるのは4人までです」

一同「…」

我々は5人。林隊長の必死の交渉にもかかわらず、入山制限は解かれません。山の安全を守る管理人の決定は絶対です、どんな事にもルールは存在するのです…黙然と一旦ベースキャンプまで降りる一同、ここまで来てなんという運命のイタズラ、気まずい空気が一同に流れます

ここで私にはある考えが浮かんでいました。面白山との登山…登りたい、しかし私はもう正直飽きて何度も頂上を見ている。あんなに頂上を見たがっていたチャック君、面白山のブログネタの生け贄として必要不可欠な登頂未経験のライライクン、どちらかを置いて行くなんて出来ない、若い2人にここは譲ろう、お金も心許無いしベースキャンプの留守番だって立派な山の男の務めさ、そうしよう

丸「(´∀`)俺が残r」

面「( ゚Д゚)丸投げさんと登りたいです」

(;´∀`)・・・うわぁ・・・

ザイルパートナー(二人一組で登山を行う場合の組、交互に登りお互いの安全を確保する)決定。


林隊長に目を向けます。皆の為に誰かが犠牲になる、これは林隊長の嫌う極地法に他なりません。こんな事を林隊長が許すはずが


林「ジャンケンだ!」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

世の中は無情であり、時として残酷です。ここまで来て誰が残るのか、出来るだけ後悔の残らない方法で決を採りたいものです。公平といえば公平ですが、男として決して負けられない勝負がジャンケンというのはちょtt

ポン!

雷「勝ちました…」

チ「ギャー!!!」

早!

06.jpg


逡巡するライライクン、ブログのネタにされるのが見え見え誰かの犠牲の上に成り立つ栄光、それは若い彼にはさぞ、悪魔のように黒く地獄のように熱く口づけのように甘い経験でしょう

ライライ3


男だネェ。


メンバーは決まりました、いざ気を取り直して出陣です!

管理人「(´・ω・`)2人づつに分かれて下さい」

丸「(#´∀`)…」

面「(#゚Д゚)…」

舐めてるのでしょうか?この山は?ここまで苦労して4人で登れないなんてありえないでしょう?

林「じゃあ俺とライライ、丸投げさんと面白山に別れて!」

林隊長、実は山に登れれば何でも良いんじゃないでしょうか?

登攀ポジションは


雷山

テーブル岩

林山 


     面山山丸

     岩棚岩棚


振り返り見た瞬間には、素早く我々と背中合わせになるポジションを確保している林隊長、ブログのネタにされる隊長が長年かけて編み出した手元の細かい動きを盗まれるのを警戒してのことでしょう、こんな時にも用心を怠らないとは、げに恐ろしきは山の男です。


そうこうする内にザイルパートナーである面白山と私の眼前にはそびえるように山肌が広がっています、久しぶりのその手触りを確かめ登攀に取り掛かる2人、私は早々にコル(鞍部:稜線と稜線の間の平らな部分)を確保し、まずは姿勢を安定させ、余裕ができたので面白山側に目をやります。

胸囲海抜は私の山よりも高いもののカップ標高は私の方が高いようです、面白山もそのことに気づいたのかやや恨めしそうな表情。しばし優越感に浸るワタクシ、しかしこの事が後に悲劇を生むことに我々はまだ気づいていません。

ここで面白山もやや遅れてコルを確保、落ち着いた我々はビギナーであるライライクンの様子を伺います、

ライライクン、高速ブレーンバスターの出掛りみたいな体勢になってました。

丸「(´∀`)…あそこからポールシフトに持ち込んだら神」

面「( ゚Д゚)あそこからローリングクラッチに持ち込んだら神」

不可能です。

背後に気を取られすぎていると上からガレ(小石:背後や側面に集中していると上から落ちてくる、要は怒らr)が、これはいけません、山の男としてはマナー違反です。慌てて自分の登攀に取り掛かる我々。やはり山は良い、美しく立ち上る稜線(尾根:山の連なる高い部分)、緩やかなカール(圏谷:氷河の浸食作用などでできた逆カマボコ型の谷)その上にあるオーバーハング(岩壁の傾斜が頭上に庇状に覆い被さっている部分)、その先には男達と赤子を魅了して止まない頂上があるはずです、無我夢中で登り続けてどの位経ったでしょうか?私は頂上まであと一歩という所でふと、ザイルパートナーの安全確認のため面白山に目をやりました、すると

面白山氏、フォーリンエンジェルスローの出掛りみたいな状態になっていました

これはいけません、間違いが起こりかねない姿勢です、というかナニをどうすればそんな体勢になるのか皆目見当もつきません。このままでは滑落(山からリングアウトすること、非常に危険)の恐れもあります、必死に合図を送るも夢中で気づかない面白山。林隊長に助けを求めようにも視界が悪く最早何がどうなっているのかわからない状況、ライライクンに至っては高山病でも発症したかのような顔色でクライマーズハイの恍惚の表情を浮かべておりどうにもならず、なんとか面白山の意識を山頂に向けなければ…私も最早頂上が見えている状況で…私の、頂上…

丸「面白山。カルデラだ」

カルデラ


一瞬で我に返る面白山。そう、私が挑んでいた山は陥没山頂だったのです

面「ちょっwww丸投げさんwww、そこは吸い出さないとwww」

丸「今からカルデラ、攻めるから」

面白山が見守る中、慎重にカルデラを攻める私………

なんなんでしょうか?この状況は??


頂点を極めれば夢のような時間は終り。疲れきった男達は足取りも重く下山の途につきます、本当にありがとうございました。

後日判明したことなのですが、あれほどの登攀を見せながら、水面下で面白山はすでに北米はおろか、ある意味で世界の頂点を極めていました。

以下、その証拠をお見せしたいと思います。

01.jpg

02.jpg


なんという男でしょうか、この広いネットの世界でやすやすと頂点を極めた面白山のこと、リアルで北米を制するのも時間の問題と思われます。

是非頑張って英語の検索ページでも「Sarah panty-shots」とかで頂点を極めてもらいたいと思う次第であります。
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